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2017年8月28日 (月)

2017年8月21日(月)~24日(木) 甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳

参加者女性10名     天気晴れ~曇り~一時雨    グレードB
 
長野県と山梨県の県境に位置する甲斐駒ヶ岳(2967m)と仙丈ヶ岳(3033m)
登山を目指します。アルプス登山は天気が気になります。計画書を出した時から
好天を祈りつつ準備してきました。さあ南アルプスの天気は~?
 
日目(21日)博多=名古屋=塩尻=伊那市=仙流荘=北沢峠(2030m)
          ・・・長衛小屋(1980m)
列車の混雑も乗り換えトラブルも無く、無事長衛小屋に到着です。
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長衛小屋の内部です。約5年前にリニューアルされて、畳・寝具・トイレ等々
新しくて気持ち良い。スマホ等の充電器も設置されていて、充電無料です。
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長衛小屋前のテント場です。水場もトイレも近くて便利良いです。
誰か・・テント泊もしてみたいな~・・と呟いていました。誰か?お願いしま~す。
 
日目(22日)長衛小屋前・・・仙水峠(2264m)・・・駒津峰(2740m)・・・
      甲斐駒ヶ岳(2967m)・・・駒津峰・・・双児山(2649m)・・・北沢峠
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午前5時前ストレッチングです。メンバーの体調は良好のようです。
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小屋前の橋を渡り、沢を左に見て緩い坂を登って行きます。水が綺麗!!
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丸木橋が出てきました。慎重に渡ります。
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シラビソ・コメツガの原生林が美しい。爽やかな空気に癒やされます。
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仙水小屋(2140m)前を通過し、ハクサンシャクナゲの群生を抜け、岩塊帯に
入ります。
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ケルンや踏み跡を目安に進みます。ここの岩は水分を多く含み、凍ると体積が
増え岩が砕けるそうです。砕かれた岩石が斜面に沿って落ちていく事でこの
ような地形が形成されていくそうです。興味深い場所ですね。
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進行方向左手岩塊斜面の右端を進みます。右手にも岩塊斜面はありますが・・。
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約6時35分頃仙水峠に到着。奥の岩塊斜面を登って行くと栗沢山(2714m)
に至ります。早川尾根が鳳凰三山まで続いています。この写真画面の左横から
鳳凰三山・地蔵岳のオベリスク岩塔が見えました。
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こちらが今から登る駒津峰への急坂登山道入り口です。8:50出発です。
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仙水峠から駒津峰を目指して急登を約1時間登った辺りで甲斐駒ヶ岳と
摩利支天(2820m)が姿を現してくれました。花崗岩が美しい。
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仙水峠から約1時間50分で駒津峰到着です。急登を頑張りました。
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駒津峰からの甲斐駒ヶ岳です。ホット一休憩。
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駒津峰から~さあ出発しましょうかね。皆お尻が重くなっていますか~?
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駒津峰からいったん下ります。この後岩場をのっこして行きます。
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南アルプスの貴公子と呼ばれています・・「日本アルプスで一番綺麗な頂上は?
と聞かれたら、私は甲斐駒ヶ岳を挙げよう。花崗岩の白砂を敷き詰めた頂上の
美しさを推したい。」(「日本百名山」より) さあ今から白砂の登山道に入ります。
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ガスがかかるとルートが分かりにくい。所々に右下に見える赤いしるしがあります。
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ホット出来る歩き良い箇所もあります。
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白砂のザレ道を慎重にだいぶ上がって来ました。標高が上がって登りがしんどい。
広いところでちょっと休憩。
 
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黒戸尾根ルートとの分岐に到着です。\(^O^)/ヤッタ~後5分で頂上です。
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約11:00甲斐駒ヶ岳登頂です。一等三角点タッチで・・(v^ー゜)ヤッタネ!!
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全員無事登頂です。欲を言えば360度の眺望を期待していましたが、周りは
真っ白です。甲斐駒ヶ岳の標識の字も薄くて良く見えません。ちょっと残念!!
でも全員揃っての笑顔に感謝♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
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甲斐駒ヶ岳の山頂は山岳信仰の聖地だそうです。大きな社が建っています。
皆で安全登山をお願いしました。 さあ今から下りますよ~
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砂礫の下りはより慎重に! 皆上手に下ります。
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鳳凰三山です。今回は鳳凰三山のピークがどこからでもよく見えました。
奥は富士山かな?
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ザレ道が終わり~駒津峰までの間でこのような岩場が結構続きます。
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駒津峰に戻って来ました。甲斐駒ヶ岳にお別れして双児山経由で下山します。
左側の稜線は200名山の鋸岳に続いています。
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ハイマツの尾根を下り、少し登り返すと双児山(2649m)に着きます。
今から標高差600mの北沢峠までひたすら下ります。
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約16:00北沢峠(2030m)バス停横・こもれび山荘横に下り着きました。
雨が降らず、本当にラッキーでした。感謝感謝で長衛小屋に戻りました。
皆さんお疲れ様でした~。
 
日目(23日)長衛小屋・・・小屋前2合目直登コース・・・5合目大滝頭・・・
         小仙丈ヶ岳・・・仙丈小屋・・・仙丈ヶ岳・・・仙丈小屋
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昨日の甲斐駒ヶ岳登山で硬くなった身体をほぐします。
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仙丈ヶ岳の登山道は昨日の甲斐駒登山道とは違って普通?の登山道です。
登山者が多く離合に時間がかかります。
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ミヤマシャジン 紫の花色が綺麗です。夏花が終わり秋の花になりつつあります。
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約9:20 5合目大滝頭到着です。ちょっと一休憩します。P1020314_3
小仙丈ヶ岳が見える所まで上がって来ました。
さあ小仙丈ヶ岳目指して頑張りますよ~。
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途中開けた所に出ました。
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長衛小屋のテント場と昨日歩いた仙水峠までの北沢が見えます。
甲斐駒ヶ岳・摩利支天は雲の中です。
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約10:30 小仙丈ヶ岳に到着です。皆さん楽しそうです。若いな~
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小仙丈ヶ岳で・・・富士山(3776m)、北岳(3193m)、間ノ岳(3190m)の
標高1位~3位の顔が並んで見える瞬間を待ちました・・・う~ん残念!
ピークを隠している雲がなかなか動いてくれません。仕方なく出発です。
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(雲が晴れてくれると・・・こんな風に1~2~3と並んで見えます。)
(数年前の写真です。)
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これは今回の写真です。
小仙丈ヶ岳から大仙丈カールがドーンと見えます。ここからしっかり見えている
高いピークは大仙丈ヶ岳(2975m)です。左が仙塩尾根です。仙丈ヶ岳は
大仙丈ヶ岳の右側にちょっと見えています。今から小仙丈尾根を登り尾根の
右側の藪沢カールを見下ろしながら頂上へ・・・(のつもりでしたが)・・・。
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小仙丈ヶ岳からいったん下ります。この後12時頃仙丈小屋分岐の所でパラパラ
っと雨が降って来ました。雨具を出して着ける間に雨も風も強くなりましたので
先に仙丈小屋に行く事にしました。小屋まで10分でしたので、あまり濡れずに
小屋に入る事が出来ました。
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仙丈小屋に落ち着いて昼食のおにぎりを頂き、14:00前雨が止みましたので
小屋前から仙丈ヶ岳(3033m)を目指します。片道約30分です。
は~い仙丈ヶ岳無事登頂で~す。南アルプスの女王と呼ばれています。
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雨が止んでくれて本当にラッキーでした。皆さんの熱意のお陰です。
そして皆さん若い弾けるような笑顔・・ありがとう
ただ残念な事に仙丈ヶ岳も周りは真っ白です。美しいカール地形や周りの山々
を見て欲しかった。欲を言えば・・残念
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登山道脇の花々です。ヨツバシオガマ、アキノキリンソウ、チングルマの実等々
見えます。チングルマは落葉きょう性低木(草花ではなく木です)。
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今晩お世話になる仙丈小屋(標高2880m)です。19:30消灯です。
 
日目(24日)仙丈小屋・・・小仙丈ヶ岳・・・大滝頭・・・長衛小屋・・・北沢峠=
         仙流荘=伊那市=岡谷=塩尻=名古屋=博多
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仙丈小屋の自炊室で出発の支度です。
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約5:30 仙丈小屋を出発しました。ガスの中を分岐に向かいます。
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ガスで薄暗い中、小仙丈ヶ岳への登りです。
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小仙丈ヶ岳への最後の登りです。この小仙丈尾根は風が強い。
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約50分で小仙丈ヶ岳ピークに着きました。北沢峠10:00のバスに乗る予定
です。先に長衛小屋に寄る予定なので少し急いで貰う。離合の登山者の方々
にも道を譲って頂く。皆さんのお陰で早めの下山が出来、余裕を持って北沢
峠のバス停に行く事が出来ました。
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メンバーの皆様ありがとうございました。天候も本当にラッキーでした。
素晴らしい山行になりました。南アルプス林道バスで北沢峠にお別れし、
列車を乗り継ぎ帰福致しました。お疲れ様でした~さんくす♪(o ̄∇ ̄)/
…━☆…━☆…━☆…━☆…━☆…━☆…━☆…━☆…━☆…━☆・
            ( by/Fusako Inoue &  photo/ Kaori  Takaoka)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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