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2016年11月27日 (日)

2016年11月14日~16日 箱根の山 (ススキと美術館)

金時山~明神ヶ岳・鷹巣山~浅間山(せんげんやま)

参加者 9名

11月14日 曇り後小雨

福岡=羽田=横浜=小田原=湯本=強羅=桃源台
=仙郷楼

福岡から航空機~京急~JR~小田急~登山鉄道
~ケーブルカー~ロープウェイを乗り継ぎ
箱根の山行が始まりました。
目まぐるしい移動にかかわらず、9名が乗り遅れも
なく、この時期、大混雑の箱根を移動しました。
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登山鉄道
大正8年開通のわが国 唯一の山岳鉄道
小田原~強羅間を13ケ所のトンネル
26ケ所の鉄橋で標高差445mを登ります。
最急80% 急カーブ半径30m
平均勾配50%の急坂をスイッチバックしながら
登ります。中間駅で運転手さんと車掌さんが前後を
走って交代します。
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列車は摩擦の為水をまきながら走ります。強羅駅に
到着すると350L 2ヶのタンクは空になり山の湧水を
給水します。
沿線には1万株のアジサイが植えられて、その時期も
込み合うようです。
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緑豊かな箱根の中で他とはまるで様相が違う大涌谷
箱根火山は直径11Kのカルデラです。
20万年、8万年前と2度の噴火で今の形になりました。
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噴火活動で停止していたロープウェイが7月末から
再開通しました。
火口縁から火山を見る事があっても、火山の真上を
通過するのは珍しいです。
のど が痛く咳がでます。
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名物の黒卵を買い求め、桃源台まで再びロープウェイ
にのりこみます。
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ロープウェイから下を覗くと斜面は紅葉盛り
気持ちも高揚します。
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桃源台に到着すると一般の方は「海賊船」に乗り
元箱根を目指し、登山バスで湯本・小田原に帰ります。
(ゴールデンコース)
湖上からの紅葉も素敵ですね。
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私達は湖尻から仙郷楼まで登山バスで移動しました。
小雨が降り出したためススキは車窓からにしました。
ススキの台ヶ岳
仙石原は樹木もない広大な原野が広がり、開墾すれば
千石の穀物が穕れるという事で名づけられたが火山灰
と湿地で育たず、屋根葺きのカヤが育ち広がった処。
ススキの見ごろ時期は「ススキバス」が走ります。
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ポーラ美術館
標高700mのブナ、ヒメシャラの自然林の中に
自然とアート、歴史と文化が融合。
美術作品9500点の収蔵品があり、今回のイベントは
「レオナール・フジタ」
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館外には670mの遊歩道があります。
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閉館の5時までゆっくり楽しめました。
気ぜわしい福岡からの移動から時間がゆっくり流れ
現実が遠く離れていきました。o(*^▽^*)o

11月15日 雨のち晴れ

乙女口…長尾山…金時山…矢倉沢峠…火打石岳
…明神ヶ岳…宮城野=仙郷楼 宿

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宿からタクシーで15分 金時山乙女口の登山口です。
予報では晴れですが、雲は低く登山口の民家の軒下
で雨支度をします。
乙女峠まではいつも静な登山道ですが今日は火曜日
独占です。
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草紅葉の急登を登り、富士山と山頂の茶店のアイドル
「おさげ髪の金時娘」に会える楽しみで頑張ります。
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山頂は風が吹き富士山は見えず、金時茶屋は
お休み金時娘に会えません。

金時娘のおとうさん小宮山正さんは新田次郎作
「強力伝」のモデルだそうです。
風が強く寒いので長居はせずに急坂を矢倉沢峠まで
下ります。
矢倉沢峠から3名が仙石原に降りました。
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降りた別荘通り。
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下山チームはラリック美術館に行きました。
ラリック美術館は宝飾とガラス工芸作家ルネ・ラリック
の生涯を綴った美術館です。
お庭もレストランも楽しめます。
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千石原の紅葉の名所 長安寺
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3月カタクリ、5月ヒメシャガ、6月イワタバコ、
9~10月赤花シュウメイキクが楽しめる寺内
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五百羅漢の境内。

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明神ヶ岳縦走チームです。
金時山が鋭く天を突く男性的な山容なのに対して
明神ヶ岳はどっしりとした重量感のある山容です。
山頂の手前では富士山が顔を出しました。
後ろの富士山! 見えます?
頭に雪帽子!
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日本一!
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CLは宮城野から登り返し縦走チームと遭遇しました。


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今夜は「宿飲み」です。
宿(ゲストハウス)の食堂で下山チームの用意してくれた
食材とSAの心尽しのお祝いシャンパンで大盛り上がり
です。
宿の風呂は源泉かけ流し白濁の湯でした。

11月16日 曇り時々晴れ

宿=宮ノ下…富士見台…千条ノ滝…鷹巣山…浅間山…
湯本=小田原=横浜=羽田=福岡

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宮ノ下の富士屋ホテルの駐車場の脇から登山道が
あります。次はここに泊まろうね。
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登山鉄道の線路をまたぎます。
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コナラ、ミネカエデ、イヌシデ、自然林のジグザグ登り
で浅間山の分岐まで登り、20分下ると千条ノ滝です。
(せんすじの滝)
幅20m高さ4mの小さい滝です。
細い幾筋もの溶岩から流れる伏流水の滝です。
夏の夜には一帯にゲンジボタルが飛び交えるそうです。

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鷹巣山に登りかえす稜線までの箱根の紅葉です。
箱根八里とは
小田原~箱根4里。 箱根~三島4里。
の事だそうです。Img_1090
湯坂路を歩くメンバー
鎌倉古道。小田原攻めの家康、秀吉も越えた官道
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箱根旧街道 標高800mを越える山道。
ひとたび雨や雪が降ると、すねまで泥につかる困難な
道の為、幕府は公金1400両をかけて箱根峠から三島
までを石畳の道にした。
という事で湯本に近づくと急坂の石畳がすべりそうな
いやな道でしたが皆さん転ぶことなく無事に博多に
帰りました。
山・紅葉・温泉・美術鑑賞を楽しみました。
           Photo/nakamura&M・sato   by/M・sato

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