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2014年5月17日 (土)

2014年5月14日(水) 九千部山系・城山(サクラツツジ探索)

参加者16名(講師1名・男性2・女性13)  天気・曇り後雨   自然保護部企画

サクラツツジとは今まで耳にしない名前でした。屋久島や鹿児島県の大隅半島
の一部に生育しているとの事・・・。今日の講師を務めて下さるI氏等の尽力に寄り
、城山山域でのサクラツツジの存在が明らかになり、現在その保存の要請を
行政へ働き掛け続けているそうです。この山域のサクラツツジはその希少価値が
知られず、登山道の整備等でどんどん切られていたそうです。しかし植物の力は
生命力豊かで、今100株位のサクラツツジが確認されているそうです。
今日は「九州100名山」や「福岡県の山」ガイドブックを執筆なさっているI氏に案内
していただけることになりました。

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城山登山口駐車場です。ストレッチを済ませ、I氏よりサクラツツジについて
説明を受けています。何の研究でも同じですが、植物研究も地道な努力
あってのものですね。お陰様で、私達は恩恵を頂いていま~す。

2014514_006
四阿屋岩場もここに車止めます。駐車場北側の階段を筑紫宮へと向かいます。

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階段上の筑紫宮です。ここから左回りと右回りの登山道があります。今日は右手
(左回り)から入ります。ここは戦国時代の筑紫氏の居館跡と言われています。

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初めて出会ったサクラツツジの株を見て”ウワ~ッ!!”と声が上がりました。
左手上のもやもやっとした?緑の部分です。花は殆んど落ちています。

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わずか標高500m弱の山ですが、自然豊かです。歩きも慎重慎重です。

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”あっ!サクラツツジの花がまだ残っている~。”サクラツツジの葉は常緑だそう
ですが、古い葉の上に新緑の葉が出ています。写真真ん中のすらりとした木が
サクラツツジです。枯れかけた数輪が残っていました。

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5合目辺りでしょうか?やっと美しいサクラツツジに出会えました 優しい桜色
です。素敵です。古い葉の上に新しい葉が付いているのがわかりますね。

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岩場の上に結構花が付いた株がありました。サクラツツジの木は背が高くて
花を真近に見るのが難しいです。

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ピントぶれですみません。ミツバツツジとサクラツツジの交雑種(クセンブツツジ
と言われている)であろうと見られている株だそうです。まだはっきりはしてない
そうです。ツツジは交雑がよくあるそうです。

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頂上直下の杉林ですが、この林床にサクラツツジの株が多数あるそうです。
陽が当たらないので、花は咲きにくいであろうとの事です。

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城山頂上です。大岩の多い山です。自然の要害の地と言うのでしょうか。

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勝尾城は中世戦国時代、筑紫氏の居城であったと言われています。戦国期
の石垣や掘り等の重要文化財(国の史跡)が残っているそうです。
さあ、頂上を後にして下ります

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雨がかなり降り出しました。5合目辺りの林道に出て、トンネルの中で昼食
をとりました。う~んこれも初めての経験です。

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昼食後、駐車場に下山です。登山口の地図で今日のコースを再確認です。
今日のコースはエイトでした・・・??

帰路”花やしき”という素敵なカフェテラスに寄りました。I氏にお礼申し上げた後、
帰途に付きました。植物の世界は、不思議で魅力的です。今まで知らなかった
”サクラツツジ”を知ってしまったという感動を頂きました。講師の方、皆様の
お陰です。ありがとうございました~   ( by/ Fusako I. )

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